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    • 2013/6/29 6:58
    • Magic wars~少女の秘密と少年の正義~
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    • 第二章 未知との遭遇

      「お前が…なんでここに…」
      そう聞かれると少女はキョトンとした顔をする。
      「夜影、転校生が気になるのはわかるがとりあえず座れ」
      と先生に注意されると真白は
      (どうして佐奈と同じ顔をしてるんだ…他人の空似か…)
      なんてことをおもいながら渋々自分の席に座った。
      「とりあえず柊、自己紹介をしてくれ」
      「はい」
      と返事をすると咲夜は黒板に書道家が顔真っ青になるような達筆で自分の名前をかいた。
      「柊咲夜だ。この学校には西洋の魔法の授業をうけたいから両親に無理言って転校させてもらった。どうかよろしく頼む」
      咲夜がそう自己紹介をすると大きな拍手と「柊さんってキレイだな」「柊さんカッコいい♪」なんて声があがっていたが真白はさっきと同じことを考えながら上の空になっていた。
      「柊はあそこのあいてる席に座ってくれ」
      そう言われると咲夜はあいてる真白の後ろの席に座った。
      「柊はまだ転校してきたばかりでなんにもわからないことばかりだと思うからわからないことがあったら前の夜影にきけ」
      「はい」
      そう返事をすると咲夜は上の空だった真白の肩を叩き
      「夜影君、よろしく頼む」
      と佐奈そっくりの笑顔で手を差し出してきた。
      「あ、ああ…」
      と気のない返事をし軽く握手をするとまた上の空にもどった。

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