抹茶や郎さんの日記

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- 2009/9/24 22:12
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- あの日から様子がおかしい事ゎ分かってた
  状況が良くないことも
  
  でもまさかこんなにだとゎ思わなかった
  
  話を聞かされた時ゎただボー然とするばかりで最初ゎ信じがたかった
  徐々に状況が分かっていく中であたしゎ泣くしかなかった
  
  本当ゎ本人の方がよっぽど泣きたかったのに
  ずっと笑顔だった
  あたしに心配をかけないようにって
  それを見て余計辛かった
  
  何も出来ないあたしが、何も声をかけられない自分が情けなくて同時に腹がたった
  
  心配するあたしに
  必死で「別れてくれ」と、泣きながらせがんだ彼
  
  お互い好きなのになぜ別れなきゃいけないのかと誰かに問い掛けたかった
  
  背中に、無言で書かれた『ありがとう大好き』の文字
  
  その意味が分かった瞬間ますます涙が止まらなくなった
  
  次会えるのがいつなのか分からない
  1ヶ月後か2ヶ月後かもしくは何年後か
  先の見えない恐怖がこんなにも人を弱くするのかと今日までわからなかった
  
  でもあたしゎ待ってなきゃいけない
  あたしだけ逃げるのゎ間違ってる
  
  確かに離れた方が楽なのかもしれない
  だけど彼が苦しんでるならせめてそれを軽くしてあげたい
  一緒に頑張っていきたい
  
  さよならなんて言わせないよ
  別れてなんてやらない
  
  これが最後のわがままだから