どらぺさんの日記

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- 2013/3/12 1:46
- 信じて欲しい。
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- 『東日本大震災』
  あの日、リアルタイムでテレビの向こう側で見ていることしか出来なかったあの日。
  あれから２年。
  あの日、あの時の衝撃は
  今も鮮明に覚えている。
  
  最近、震災や被災地のこと、被災者のことを忘れないで欲しいと言う言葉を聞くけれど、復興支援の為に月日を忘れてしまうぐらい一生懸命に働き、生きている人もいるだろう。
  中には辛すぎてこの日のことをを思い出したくない人も、忘れてしまいたいと願っている人も、あの日から時間が止まってしまっている人もいると思う。
  
  敢えて言いたい。
  
  あの日の事を日本人は
  忘れることなんて出来ないよ。
  
  被災地や、被災者の方々へ物資の支援をし、金銭的な援助をし、被災者の方々の精神的な苦痛も分かち合いたいと思っている日本人は沢山いる。
  それらを続けたいと思っている日本人は沢山いる。
  そんな日本人達に｢忘れないで｣と発信するのは俺は違うんじゃないかなと思っている。
  常に心に震災の事を‥と、被災者ではない人達に願うのは酷な話だろう。
  ｢被災地はまだまだ復興まで時間がかかるけれど、被災地のみんなは元気だぞ！ただ、まだみんなの支援がまだ必要だからこれからもよろしく！｣っといったような声は聞かない。
  先にも書いたが｢震災を忘れないで｣という声はよく耳にする。
  
  心のどこかに必ずある。
  被災地や被災者の方々を想う気持ち。
  もっと信じて欲しいと思う。
  日本人の気質を。
  
  震災で亡くなられた方々へ
  その無念を聞いてあげることは出来ないけど、察しています。
  言葉にしなくても、
  文字にしなくとも。
  
  穏やかに眠れることを願って
  黙祷。
  
  追伸
  亡くなられた教え子達、
  安らかに。
  また来年、僕は君達を想おう。
  
  またね。おやすみ。