ルドイッヒさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2020/9/12 2:04
- ガースーさんに言いたい。
-
- コメント(0)
- 閲覧(11)
-
-
- ほぼ次の自民党総裁・首相になるであろう菅義偉氏は、ネットでは「ガースー」の愛称で呼ばれています。
そのガースーさんがテレビの候補者討論会で「消費税増税はあり得る」という発言をしてしまいました。
ただし「行政改革を徹底的に行った上で」という条件を付け、その後の記者会見で「今後10年は消費税増税はない」と答えたそうです。
これを「火消し」と揶揄する見方もありますが、「10年」という期間からして「それだけ行政改革をやる」という意味だったと、僕は解釈します。
それでもガースーさんに言いたい。
言っちゃいけないセリフってあるもんだ。
消費税は、国民の消費行動を下げ、景気上昇にブレーキをかけるどうしようもない悪税制です。
「次の菅内閣は消費税増税を考えているらしい」という憶測が広まっただけで消費を落ち込ませます。
安倍内閣の失策は、消費税率を2回も上げてしまった事と、「消費税を8%から10%に上げるぞ」というアイドリング期間を作ってしまった事です。
いずれ消費税が上がるのだから、ここは買い控えておこうという意識を国民に植え付けてしまい、景気の上昇を止めてしまいました。
それさえ無ければ、消費税が5%のままだったら、アベノミクスとの相乗効果で今頃は日本経済はウルトラ絶好調だったでしょう。
消費税に頼らなくても税収は大幅に上がっていたはずです。消費税撤廃も出来たかも。
新型コロナ禍への対策も、補助金ベースにはしないで、休業補償を徹底的にやれば、経済的にほぼ無傷という「日本神話」が誕生していたでしょうに。
安倍ちゃんは世界史上10本どころか5本の指に入る政治家になったと思います。
新型コロナ禍の後で、これから経済再建に向かうなら、ガースーさん、もっと慎重にならなくちゃ!
どうせ10年上げないのなら言う必要もないセリフだったと思うのです。
- ほぼ次の自民党総裁・首相になるであろう菅義偉氏は、ネットでは「ガースー」の愛称で呼ばれています。