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- 2020/9/3 20:46
- ゲル閣下の行く末
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ゲル閣下も当選するつもりは無く立候補したのだろう。それでも一応は名乗りを上げておかないと、支持者の手前もあるし埋没感は否めない…そんなところだろうか。
彼は一般党員票に望みを託しているようだ。新聞・テレビの世論調査では人気があるらしい。いやお待ち下さいゲル閣下、2012年の党員票は87対165で安倍チャンに勝っていたけれど、2018年のでは224対181でひっくり返されていたのですが、それでも優位点はあると信じているのでしょうか?
客観的に見れば、「昔は肉薄していたが、今はジリ貧」という結論しか出て来ないでしょう。
それも当然、安倍内閣の間は政治の前線から遠い「冷や飯食い」な立場に干されていれば、何か実績がある訳でもないゲル閣下の票が、安倍チャンに大きな失政でもない限り、増えたら奇跡である。
世論調査での「石破人気」は甚だ不自然としか言い様がない。しかも人気二位が小泉進次郎だもんなぁ。財務省と同じ緊縮財政論を唱えるゲル閣下を、軽減税率で優遇されている新聞社が応援するのも当たり前だし、マスコミの世論調査は「演出操作込み」だ。
では「次の次」はどうか。
来たる菅内閣が大きな失敗をやらかす可能性は低い。超低い。だってスタンスが「安倍政治の継承」だもの。安倍チャンの姿が菅さんに重なった場合、人気まで乗り移って菅内閣も長期政権になる。安倍チャン復活論とか河野首相待望論まである以上、ゲル閣下の出番は永遠に無い。
故に「石破内閣」はSFにすらならないファンタジーである。
さて、石破さんは自民党に留まるのだろうか。割って外に出たとしても、かつて裏切った小沢サンを頼る訳にもいかず、自前政党を作るパワーは無い。
ゲル閣下、詰んでるぞ。