《ｴｲﾁｹнк》さんの日記

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- 2007/9/12 19:20
- 動物愛護団体
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- 先日、仕事の合間に小倉駅から伊勢丹へと歩いてました
  　
  なにやら人だかりが!!
  　
  野次馬根性丸出しで覗いてみると、動物用ケージが④つ
  　
  中には各兄弟と思われる子猫が４～５匹ずつ
  　
  『おー可愛い』
  　
  …ふと横に目をやると
  　
  『小さな命をあなたの愛で大切にしてください』と看板が要は里親探し
  　
  そうか、この子猫達は人間のエゴで捨てられたり、望まれて産まれた子ではないんやな…
  　
  何かを伝えたいのか、それとも母猫を探してるのか、小さな口を目一杯開けて鳴きじゃくる子猫
  　
  鳴き疲れたのか幸せそうに眠りこけている子猫
  　
  まん丸い目をかっぴらいてこっち（人だかり）をじっと見つめる子猫
  　
  まだ目を開く事すら出来ないのに必死で動き回る子猫
  　
  そして用があるのにその場から動けない俺
  　
  数分間、２０匹前後の子猫の動きを凝視してる
  　
  　
  『よしっ』
  　
  とりあえず募金しました
  　
  可哀想だが飼えないもんはしょうがない
  　
  例えばこの中の一匹、里親が現れない場合どうなるんかな
  　
  愛護団体が全体の中の一匹として育てるのか
  　
  保健所で処分されてしまうのか
  　
  はたまた心ある里親が見つかって大事に育てられるのか
  　
  心ない里親に連れられまた同じような子猫を増やしてしまうのか
  まぁ俺が考えてもどうにもならんのやけど……
  　
  子猫の鳴き声と軽い罪悪感を背に街中へと去って行きました
  最後までよんでくれた方ありがとう