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- 2012/12/4 18:10
- 音楽の素晴らしさ
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- 2012年12月2日 第30回記念の サントリー主宰 佐渡裕氏指揮の「10000人の第九」に家内&友人たちと参加してきました
1部のゲストがすごくて、
平原綾香さんが第九第三楽章の編曲した「LOVE STORY」を、
森山良子さんが「涙そうそう」をしんみり歌い上げました。
盲目の天才ピアニスト辻井信行氏がオーケストラをバックに演奏した「ラフマニノフのピアノ協奏曲#2」は素晴らしく皆感動しました。
さらに、当時のシークレットゲストの槙原敬之氏の登場は、会場が騒然となり、「世界で一つだけの花」を1万数千人で大合唱して大いに盛り上がったのです
そして、第2部は、いよいよ ベートーベンの第九の演奏と第四楽章では大合唱。
ベルリンフィルオーケストラでも指揮した世界的指揮者の佐渡裕氏の指揮は、やはり秀逸でどんどんオーケストラも観客も巻き込んでいきました
クライマックスの第四楽章では、10000人が3-4カ月の練習の成果を発揮するべく渾身の力で、佐渡氏の指揮に集中し一つになり 見事に歌い上げました。
10000人が200年前の楽曲に1つになる瞬間は鳥肌ものです。
その感動は、終わってもなんと15分以上続きました。
カーテンコールが鳴りやまず、ゲストが歩き回り、余韻を十分に味わえました
私たちは3年連続ですが、このイベント自体は30年目、延べ30万人が参加したことになります
多くの人がこの参加をライフワークにしています。
それはベートーベンの素晴らしさと共に音楽の持つ力を感じずにはおれません。
生演奏は、その瞬間に消えてしまいますが、その感動はいつまでも残ります。
それも10000人が瞬間を同時に味わうことができるのです。
このようなイベントに参加でき、音楽の素晴らしさを知りえたことが人生に潤いを与えてもらえ、大きな楽しみとなりました
ベートーベンさん、ありがとう。
佐渡さん、ありがとう。
サントリーさん、ありがとう。
ずっと続けてくださいね
- 2012年12月2日 第30回記念の サントリー主宰 佐渡裕氏指揮の「10000人の第九」に家内&友人たちと参加してきました