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    • 2016/1/24 5:35
    • 最近、忙しくって…
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    • 昨日は、西郷さんの誕生日でした、
      毎年、西郷さんの事を、書いているのに、
      忙しく、一日遅れました、、
      西郷さんと言えば、敬天愛人ですね、
      最近、ベッキーさんの事で、
      愛人って聞くと、悪いイメージですが、
      西郷さんの敬天愛人は、こんな意味が、

      「敬天愛人(けいてんあいじん)」という言葉は、西郷隆盛が好んでよく使い、揮毫した言葉です。
       「天を敬(うやま)い、人を愛する」と読むのですが、この敬天愛人という言葉には、西郷の自己修養のための指針(目標)と、彼の信仰的とも言える天命への自覚という考え方が含まれています。


      「道は天地自然の物にして、人はこれを行うものなれば、天を敬するを目的とす。天は我も同一に愛し給ふゆえ、我を愛する心を以て人を愛する也。」
      (現代訳)「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、人はこれにのっとって行うべきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。天は他人も自分も平等に愛したもうから、自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である。」

       月照との自殺未遂の末、天への信仰に目覚めた西郷は、天命というものを常に身近なものとして感じ、その天命をつかさどる天を敬うことによって、天の本質である慈愛というものを体得しようと考えました。
       天というものは、人を平等に愛してくれるものなので、西郷は一切の私利私欲という欲を捨て去り、天と同じように、仁愛の人になることを人生最大の目標とし、終生努力し続けたのです。


      「敬天愛人」という言葉には、西郷の本質が語られていると言っていいでしょう。
       そして、西郷という人物を理解するためには、この「敬天愛人」という言葉を理解することが必要となってくるのです。
       西郷が日本史上最も清廉誠実な英雄であり、仁愛の人であったことは、この言葉の意味するものを考えれば、自ずから理解出来るのではないかとそう考えています。

      『南洲翁遺訓』より抜粋)


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