柴犬ペスさんの日記

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- 2010/8/16 7:31
- RPGのエンディング評価②
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- 前々回の日記「ゲームのエンディングについて(前置き)」を読んでからお越しください。
  
  FINAL FANTASY 9(PS)
  評価:
  他の仲間同様「放っとけよあんな変態」と思いましたが、助けに行きましたね。
  いけ好かないエロガキだと思っていたけど、自分の信念を貫くために一人命がけで突き進む姿に感動です。
  
  最後はハッピーエンド。芝居染みた台詞回しも、啓発セミナーみたいな掛け合いも(今なら君も彼女に言える事あるんじゃないかな、とか。あんたは飛べるで！とか(笑)も、もう許せます。
  ムービーめちゃ綺麗。スタッフロールの歌も良し。
  
  FINAL FANTASY ﾀｸﾃｨｸｽ(PS)
  評価:
  マルチエンディングのバッドの方だと思った(笑)。あれしかないのか。
  なめらかに動くドット絵を最後まできっちりと駆使した超鬱エンディングです。嫌いじゃないけど、何だかなぁ。
  
  エンディングは鬱だが、本編は面白いです。最近はPSPで改訂版が出てますので、今から購入するならそちらをお勧めします。追加イベント盛り沢山ですよ。
  
  DRAGON QUEST 7 (PS)
  評価:
  ラスボスのオカマを苦労して倒した挙げ句、待っていたのは世界中からの称讃の嵐。
  世界中の街や村をほぼ全て巡り、宴会に次ぐ宴会、マンセーに次ぐマンセー。
  もういいよ、みんな幸せなのは分かったよ。だから早く電源切らせてくれよ…って感じでした。
  
  確かに世界を救った勇者なんだからこのくらいの扱いは当然なのですが、主人公があんまりベタベタと褒めそやされるのって鬱陶しくて嫌いです
  ゲームの中でベタ褒めされても空しくないか？
  
  目的達成したらサッと立ち去り身内だけでお祝いした後日常に戻る主人公の方が好みであります。
  
  (続くよ)