猫丸アキさんの日記

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- 2014/1/9 0:02
- 可哀想な気持ちだけではどうにもならない
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- うちの翡翠ちゃんは、少し可哀想な飼い方をされていたように思います。
  
  同僚の通勤路のとあるお店(飲食店)にて、二匹の猫が放し飼いにされていました。
  そのうち一匹が子猫を産みました。
  今までにも子猫が生まれ、放置していたので、地域に半野良が増えて、糞害などで苦情が出ていたようです。今回は子猫を全部、段ボールに入れて飼い始めました。
  営業時間は段ボールは店外へ、誰もいない閉店時間は店の中に段ボールを入れていました。
  夏の暑い盛りでしたが、
  親子で猫ははこの中、同僚は通勤のたび猫の声に心が痛んだと言っていました。
  そのうち里親がみつかり、子猫たちがもらわれていったら！
  今度はもう一匹が出産。
  　
  　
  また、段ボールから猫の鳴き声が聞こえだしました。
  夏も盛りで、
  天気予報では真夏日なんて言葉が聞かれていました。
  　
  　
  　
  二回目ともなると、
  なかなか里親も見つからないようで、春にシーちゃんが他界した私に、同僚から引き取らないかと声がかかりました。
  　
  
  この暑い中、
  親子で段ボールに閉じ込められてるのが不憫で、見に行きました。
  私が行ったときには、段ボールはケージに変わっていて、ご飯が食べられるようになったからか、中に親猫はいませんでした。
  　
  「誰がうちに来るんや？」
  と、声をかけると一番に寄ってきたのが翡翠でした。一番小さいし、食いっぱぐれてるのかな？どうせ一匹しか飼えないし、この子にしよう、と連れて帰りました。
  
  　
  　
  　
  　
  貰い手のいなかったこの子の兄弟が、まだ一匹残っていて、この寒いのに、未だにケージに入れられて、開店中は外に、
  閉店後は中に、置かれているそうです……
  この寒いのに可哀想だ、と同僚から聞きまして、心が痛みます。
  そのお店は通いで来てはるので、外に出されている営業時間中しか人も居ないそうです……
  　
  　
  天気予報で、まだまだ寒くなると聞いて、心配でなりません……。
  
  　
  飼い主は飼い主なりに愛情もあるのかもしれませんが……聞かなくとも教えてくれる同僚からの情報に心配でなりません……。引き取りたいと思っても、私の経済力ではこの子一人が精一杯ですし……。
  　
  　
  読んで気分を害した方がいらっしゃったら申し訳ありません。
  吐き出したかったので、書いてしまいました。