六味線さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/7/16 5:23
- 告白
-
- コメント(5)
- 閲覧(71)
-
-
- 夜景の綺麗な砂浜で。
想いを伝えようとしたれど、なかなか踏み切れず、とうとう機会を逃してしまった。
――というか、結局最後までそんな雰囲気にはならず、終電の時間になってしまったのだ。
いつものようにバイバイ。
僕は西へ。
あのコは東へ。
じゃまた、気をつけて。
解散して、力なく駅のホームの階段を上ると、同じタイミングで向かいのホームにあのコの姿が見えた。
さっきバイバイしたところだというのにまた会うとは。何とも気まずい。
目は合ったが、喋るには遠い距離
なんとなく笑ってみる。
が、電車はなかなか来ない。
――変な間があり、
何故か突然、ここで言っておかなくてはいけない気がして、そう思った瞬間、無意識に電話をかけてしまった。
映像に遅れて声がする。
「もしもし?」
繋がった瞬間我に返り、
やっぱり止めときゃよかったかな。と躊躇する。
しかもタイミング悪く、
あのコが乗る電車が来て、ドアが開き、出発のベルが鳴る。
時間がない。
周りに人がいないか確認して、
勢いに任せて、
感情に委ねて、
「好きです。付き合ってください」
あー、最悪だ。
結局こんな言葉しか出なかった……。
そして、あのコは何も言わないまま電車に吸い込まれ、見えなくなっていった。
その時彼女はどんな顔をしていたのかはわからないけれど、一言。
「いいよ」
ドアが閉まり、電車が動き出す。
……とまぁ、
そんなドラマのワンシーンみたいなことがあればいいのですが、六味線にあるはずがないのです。
家に着いてから
「なんかよく聞こえなかった
これは冗談ですか?」
と言われ、
もう一度告白させられました(笑)
惨めだw
恥ずかしすぎるw
死にたいw
そして、その返事。
『こんな私で良ければ宜しくお願いします』
というわけで、
六味線に彼女ができました!
生きてて良かった!(笑)
歳は4つ下の二十歳。
背はスラリと高く、六味線と同じくらい。付き合っても何故か敬語w
明るくて元気いっぱい
小生意気だけどシャイな女の子です。
妹と名前が同じ(笑)
正直、若すぎてテンションについて行ける気がしませんが、別段ついていく気はありませんw
これからおノロケ日記になったらすいません(笑)
- 夜景の綺麗な砂浜で。