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- 深來
- 関係:天からの御使い様
- お生まれになられたのは何百年と前の事。
晴れやかな空が眩しい日でした。
雲の遥か遥か上に神の住む世界がありました。
ある時、純白の羽が一枚神の頭上からふわりと神の掌に舞い降りました。
神が触れた時、その羽は徐々に神々しい光を放ち、光の中から白く美しい天の使いとなる者があらわれました。
時が流れるにつれ、神は立派な天の使いになった者に地の世界に行くよう命じました。
その言葉のまま、何をするでもなく目的もなくただ地に降りた天の使いは可愛らしい少女の姿になりました。
少女は甘いものを好み、人間のような食事はあまりとりません。
この地上で、様々なものを見聞きし楽しみ、好みのものもできたようです。
このように人を知り様々な物を見ていく事で何かを理解して欲しいのでしょう。
神は愛らしい者が傍らに居ない事に誇りを感じるよう。
その反面少し寂しいと感じてもいるようで、そんな一面を見せる神がいたとか。
まあ要するに変な男とかくっついちゃダメな訳でw
天罰喰らうよ鉄槌喰らうぞw
僕は喰らいましたよえぇ勿論この文で
だって本当なんだもの←