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- 2024/11/16 18:05
- 東京23区ですら解除申請されるクソナンバー
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- 東京23区では2週間弱で265件の解除申請があった
マイナ保険証の普及を急ぐあまり、国民の理解や納得をおざなりにしたツケが回った格好だ
解除申請した人には、国が5000億円以上投じた『マイナポイント』につられて登録した人も少なくない
国のマイナポイント第2弾事業とは、7500円分のポイントを配ることで登録者の増加を狙った普及策だ
国は、このポイントによる普及策に5106億円かけていた
2014~24年度に国が投じたマイナ保険証関連の事業費のうち6割を占める巨額キャンペーンだった
今になって登録解除が起きているのは10月28日になって、ようやく国が解除の仕組みを整えたからだ
マイナ保険証を使うかは任意なのに、いったん登録をすると解除できなかったことから、国会などで批判されていた
11月12日、受け付け開始から8日までに全国で792件の解除申請があった
マイナ保険証の利用を増やした病院や薬局に、見返りとして支援金を支給した普及キャンペーンへの反動だ
投じた予算は約200億円
キャンペーンが本格化した今夏、病院や薬局の窓口では、強引な声かけによって患者とトラブルになる事態も起こった
ポイント効果でマイナ保険証の登録者は増えたものの、利用率は9月時点でも13.87%にとどまる
さらに解除申請まで相次いでいる事態に、巨額の費用をかけた普及策の妥当性が揺らいでいる
竹中平蔵や河野太郎の腹の足しに過ぎない仕組みに妥当性もクソも無いがな
- 東京23区では2週間弱で265件の解除申請があった