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- 2024/11/14 14:13
- クソナンバーよりお薬手帳のが遥かにマシ
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- マイナ保険証では、患者が服用している薬の最新の情報は得られない
オンライン資格確認のシステムで得られる情報が、単に保険(調剤報酬)請求で確定したレセプト情報に過ぎず、1カ月程度古くなる
マイナ保険証によって確認できるレセプト情報にはタイムラグが生じる
患者の直近の薬での飲み合わせや重複投与の有無を確認できず、薬剤師にとって大問題だ
そのため、紙の『お薬手帳』が重宝されている
デジタル全盛の折、アナログが患者と薬剤師とをつなぐ命綱だ
東京都の保険医ら274人が国を相手取り、
〈マイナ保険証利用のためのオンラインシステム導入を医療機関に義務付けたのは違法である〉
として東京地裁に提訴
最終的に原告は1415人
この裁判は、マイナカードと健康保険証を連結し、カードがないと保険証を持てない状態を作ろうとしていることへの抗議であり、最大の目的は現行の保険証を存続させることにある
オンラインによる資格確認自体は、券面の番号を打ち込めば現行の保険証でも可能
それなのに国はカードリーダーなど、マイナ保険証のための設備を整える義務を医療機関に課している
こうした負担によって廃業を余儀なくされたケースもある
河野太郎や竹中平蔵の利権が関わっている
しかも、5年でマイナ保険証の有効期限が切れる
現行のように新しい保険証が送られてくるわけではなく、自身で更新する必要がある
病気をしない若者などは期限を気に留めないし、また高齢者にとっても難しい作業だ
保険制度に大混乱が生じかねない
- マイナ保険証では、患者が服用している薬の最新の情報は得られない