たか海王さんとモバ友になろう!
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- 2009/6/5 17:27
- 天
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- 「天」というマンガ買いました。そのマンガの中で好きな台詞があるので紹介します。
気合い入れて。
『そんなに悪いかな?傷つくって。思うようにならず…傷つく…っていうか…イラつくっていうか…そういうの…悪くない…、まるで悪くない。痛みを受ければてめえが生きてるってことを実感できるし、何より、「傷つき」は奇跡の素。最初の一歩となる。大抵の奇跡…偉業は…初めにまず傷つき…そのコンプレックスを抱えた者が通常では考えられぬくらいの集中力や持続力を発揮して成し遂げるものだ。つまり天才とかいわれれ連中の正体はみなその類の異常者。さらりと生きてない。結局…ハナっから勝つ人…負ける人なんていないんだ。結果表れるだけ。勝ったり負けたりが…。決めるなよ…自分が勝てないなんて決めるなよ。いいじゃないか…仮に負けても…何かをして仮にそれが失敗に終わってもいい。
失敗の人生っていったら、誰にも認められず、軽んじられ疎まれ嫌われる。貧窮、そんなハメな陥るくらいなら…まだ今のほうがまともっていうか…。
やっぱりそこか。その「まとも」って何?。平均値、世間並みってことか?。そういう恥ずかしくない暮らしってことか?。考えてみろよ。正しい人間とか正しい人生とか…それっておかしな言葉だろ?。ちょっと深く考えると気持ち悪いじゃないか。ありはしないんだって…そんなもの元々。ありはしないが…それは時代時代で必ず表れ…俺達を惑わす。暗雲。俺達はその幻想をどうしても振り捨てられない。一種の集団催眠みたいなもん。まやかしさ。そんなもんに振り回されちゃいけない。とりあえずそれは捨てちまっていい。そんなものに勝負しなくていい。合わせなくていい。つまりそういう意味じゃ…ダメ人間になっていい。
さぁ、もう…漕ぎ出そう…いわゆる「まとも」から放たれた人生に…』。
- 「天」というマンガ買いました。そのマンガの中で好きな台詞があるので紹介します。