ﾓｱﾍｯｾver.417さんの日記

更新する

- 2010/11/20 22:11
- いないいないばー
- コメント(4)
- 閲覧(57)
- 一昨日初めてバーってやつに行った。
  
  清掃やらなんやらで、出るのは23時に。次の日の7時半まで外出だったんだが
  国道歩いてても、空いてる店が、まぁ、ない。
  
  飯食って酒飲んで、ネカフェに泊まろうっつー、つまらん計画進行も、街がシャッター半閉め閉店ムードにゃ適わんで、私の心もまるでシャッターのように閉じてしまったわけです(ﾄﾞﾔｧ)
  
  そのときモアヘに電撃走る
  
  「そうだ、バーに行こう」
  
  前から行ってみたかったんで、シャッターも開けて(暗喩)、街を闊歩闊歩
  
  携帯でぱっと調べたとこに行ったら、それはもう。
  俺が想像した通りの、バー。いい感じに渋いバー。レギュラーボーナスくらいの渋さのバー。
  
  ブラウン輝く、ぴかぴかに磨かれたカウンター。
  ジャズが流れる店内は、小さなライトがぽつぽつと席を照らしているのみで薄暗い。
  客は酒焼けした声の男一人と、その男の話を興味なさげに聞いている女一人の二人だけ。
  マスターは緑色のパーカーで「やる気がない服装でしょう、その通りなんです」とぼやいている。
  
  で、ウイスキーの銘柄なんて知らんから、適当に頼んで飲んでみる、マスターにオススメを聞いて頼む。飲む。頼む。飲む。ビーフジャーキーとピスタチオをつまみながら。「この銘柄……いいっすねぇ……」
  ――これが現代の若者の本来あるべき姿なのではないだろうか。
  
  まぁそんな感じで一時まで飲んでた。2500円くらいで中々リーズナブル。紹介されてもう一軒行ったんだけど、そこはガッツリカクテルバーで、渋さがなくてちょっと駄目だった。値段もちょい高かった。
  
  楽しかったな、また行きたい。
  どっかの駐屯地の近くのバーに金曜の夜は俺出没するから、話しかけると仲間になるよ、魔法使いだから。今日は先輩と飲む。オチなんて知らん、日記に結を求めちゃいかん。そんな感じでシーユーネクストサタデー