VILENESSさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2007/3/22 12:11
- rust of society
-
- コメント(5)
- 閲覧(210)
-
-
- 俺が携わってきた“バンド”ってのは大半の大人から見たらただのお遊びにしかすぎないと思う。
だけどこの“バンド”は俺に多大なものを与えてくれた。
俺は中学校の時にバンドをやって、それきりだと思ってつまらない高校生活を送っていた。
そして初めての文化祭でのステージ発表。はっきり言って俺のせいで台無しだった。
それを見に来てくれていた中学校の時の仲間達。新しい唄の上手いボーカルを連れて。
彼らは俺の無理な願いに応えてくれ、最高のステージを披露してくれた。
そして彼らとウチの学校のバンド連中が知り合い、その日を境に“アレ”の構築が始まった。
その年のカウントダウンライブ。タメの他の学校のバンドが出ていた。カッコヨかった。彼らとの出会いが“アレ”を更に大きなモノにした。
そして翌年1月23日。“アレ”の全貌が明らかになった。LW発足。
来る3月8日。初めてのライブ敢行。200人ものお客さんが見に来てくれた。こんなに楽しいモノだとは思いもしなかった。
今に至る2年間。LWとしては10回の企画を立てた。途中色んなライブに参加したり、世代交代もあり、色々大変だったと思う。そしてLW10ではついに入場者数約270人という記録を叩き出した。
そして今。気付けばいつの間にか周りにはこんなに大勢の仲間がいた。
大勢の仲間達と過ごしたこの3年間たくさんの思い出が出来た。けして良いことばかりではなかった。だけどそんなことはたいしたことじゃなかった。たわいのない話でも盛り上がれる、それだけでもとても幸せだった。
自分事のように書いてる俺はライブには出なかった。ただ出ないなりにスタッフとして支えたいと思えた。どうでも良かったら支えたいなんて思わない。本当に『コイツらのライブの成功に貢献したい』と思ったからスタッフとして雑務に徹底した。自分がやりたいことをしていたのだから、けして苦ではなかった。むしろ良かったと思ってる。だからこそ自分事のように嬉しかったんだと思う。
“バンド”はこんな俺に“大勢の仲間”“たくさんの思い出”という大切なモノを与えてくれた。他にももたらされたモノは書ききれないほどある。
今までバンドを通じて携わった全ての人に感謝したい。
ありがとう。
そして、きっかけを与えてくれたお前に
ありがとう。
- 俺が携わってきた“バンド”ってのは大半の大人から見たらただのお遊びにしかすぎないと思う。