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    • 2012/6/2 8:00
    • 垢田地区の死の森
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    • 長文になります

      中学の頃に通学路として禁止されてた山道を近道と称し使用していた僕ら
      畑などのある農道のような作りになっている場所に卒業から約5年程たった現在

      懐かしむ気持ちで歩こうと思い歩を進めた山田、ヒゲ、ボブの3人


      街灯など一切無い道を携帯のライトで進み歩いてる途中で、蟲や歩き辛い獣道に阻まれ断念したのが2週間程前の出来事でして…

      各々厳しい修業に励みリベンジ


      昨日のことでした

      パーティーは前回と同じ
      時間も持ち物まで前回とほぼ変わらない勇者御一行

      二度目という心の隙などなく、万全な状態の縦一列

      もはや蟲など眼中にない!
      そう思ってた時期が僕にもありました

      ダンジョン突入後3分程の出来事
      ボブ「ヒョッ!」
      ヒゲ・山田「!?」
      ボブ「蜘蛛の巣引っ掛かりました」


      ゴミ野郎


      そこからも小ネタなど挟みつつも愉快にダンジョンの奥へ

      道も木々の変化などにより、全く異質なモノになっていて

      自分たちが何処に居るかわからない状態
      目的地に近づいていることが判るのは修業のお陰ですね

      そして約半分程進んだところで
      垢田の森は
      ただの薄暗く歩きづらい森から

      シ ノ モ リ
      へと変貌したのであった

      不意にキコエテクル
      まるでバイクを空吹かしたような音
      それでいて生物だと判別出来てしまうオト


      ヒゲ「ィ…猪だァ…もうダメだ…僕達ここで死ぬんだァ…」
      山田「ワロス」


      駆け足で回れ右をして引き返して行く勇者(笑)達

      ある程度の距離を戻ったとこで、今後の方針について勇者会議をしていたときのこと









      ヒゲ「ヒィ!あの野郎!追いかけてきやがった…すぐ近くまで来ているッ!もうダメだァ…終わりだァァ!」

      山田「あ、サンダル脱げた」

      最速でUターンしてデスマラソン開始したことは言うまでもない

      ライト係の魔法使いボブは無言で疾走
      ボブは装備している贅肉の重さによりやや低速で
      山田はドラクエの泥人形みたいな走り方で逃走



      暗く足場の悪い道をほぼ明かり無しで何百㍍も走り抜ける辺りは人間の隠された70%の力というべきか


      何はともあれ、ダンジョンクリアは成らずとも
      命あるは良きかな

      皆さんも好奇心は程々に


      僕らは学びました
      装備を整える事の大切さ
      そして人間の底力と誰彼構わず逃げ惑う醜さを!


      ボブ!てめぇだよ!

      逃走中に先輩がサンダル脱げて立ち止まっても、とりあえず振り返って何事も無かったかのように逃げ出すんじゃねぇよw

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