サカスさんとモバ友になろう!
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- 2015/8/15 23:35
- 夏休み第3弾
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皆さんは70年前の今日を覚えていますでしょうか?
今年で終戦から70年を迎える節目の年となりました。
昨年、高校生だった時に卒業課題で戦争と向き合った機会があり、丁度去年も靖国神社を訪れていました。そして今年は終戦から70年目を迎えることもあって、いつも土曜日に入っているバイトも今回は休んで、再び靖国神社を訪れることを決意しました。
というわけで今年も靖国に訪れたわけですが、前回はかなり遅くに出てしまったため、靖国は激混み。そしてお賽銭まで長蛇の列。炎天下の下で長時間並ぶのは地獄でした。
今回はその混雑も見据えて、朝8時に靖国に到着。人はかなりいましたが、割と早く済んじゃいました。
その後も遊就館で展示物を見学する昨年と同じラインナップ。
それとやっぱり、零戦はカッコイイ…。零戦がカッコイイと思うのは、『零戦がそれなりにお国のために活躍した』『世界でも優秀な艦上戦闘機と称された』といった個人的見解ですが。この活躍こそ、当時の子供達に興味を沸かせただろうし、今も愛され続けている理由なのであったでしょう。
戦闘機や遺留品が飾られている他にも、年表やたくさんの遺影を見てきました。遺影を見ても、僕と同じような年齢の人ばかり。こんな年齢でも戦争に行かされるなんて…、またお隣の韓国など若者が現に徴兵されていることを聞くと、なんだかとても複雑な心境を持ってしまいました。
最後に伝えたいこと。これは遊就館の日記にも同じようなことを綴りました。
「これから100年、あるいは200年先も、日本が戦争をしない平和な国だという秩序を守り続けることを、心から願いたい。そしてこの秩序を守るためにも、今の世代が(近代)戦争とどう向き合っていかなければならないのか、私たちができることを考えていかなくてはならない。二度と、あの悲劇を生み出さないために…。」
今回も戦争について向き合う機会が、改めてできました。今後もこの活動を是非つずけていきたいです。
そして咲の大戦で私たち御国のために命を投げ出してまで戦ってきた戦没者に、改めて追悼の意を示します。