日本の首領さんの日記

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- 2009/3/13 19:03
- 初恋の人から手紙
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- 初恋の人からゆうさんへお手紙が届きました。
  
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  ゆう、ひさしぶり。
  
  今でも彼女ができるたびに手鏡でスカートの中を覗いていますか？直接見るのでは満足できないゆうをなつかしく思います。
  
  泣きじゃくる私にゆうが「好きだけど別れなくてはいけないときもある」などときれいごとを並べてお別れすることになったあの日から、もう8年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。
  
  お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな？
  
  思い返してみると、あのころはゆうはとても優しくて、大人びていたなぁと思います。私は素直になれなかったから、平気で「ゆうはどうせ胸さえ大きければいいんだよね！」なんて責めるようなことを言ったけど、ゆうは「そんなことはないよ。カラダ全体が大事だよ」って優しく諭してくれたのを覚えています。少しヒドイと思ったけれど今でも心に響いています。
  
  そういえば私にとっては9人目の彼氏でも、ゆうにとっては初恋の相手なんですよね！今思い出した。そうそう、最初のころのゆうは「元カノからまだ連絡がくる。めんどくさい」なんて嘘ばっかり言ってて（笑）。妄想もそこまでいくかとこっちが恥ずかしくなったものです。
  
  ゆうは付き合った当初から思いやりに溢れていて、「一生おれについてきてもいいよ。女はおまえ一人でいいから」と言ってくれましたね。何様かと思いましたが、すごく嬉しくもありました。その後、結局何人にそのセリフを言ったんですか？それからのこと知りたいです。
  
  恋愛を総合的に考えれば、私はゆうと付き合えてよかったなぁと思います。当時は少し恥ずかしかったし疲れたけれど、私が男性のように強くなれたのも、ゆうがどこか頼りなかったおかげだと思っています。
  
  いろいろ書きましたが、私はゆうが大好きでした。これからもゆうらしさを大切に、夢のドS女性を探しながら（笑）、いつか幸せになってください。
  
  またいつか会いましょう。では。
  
  P.S. 愛と恋の違いを熱く語る病気はもう治りましたか？
  
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