猫野ねねさんとモバ友になろう!
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- 2015/8/17 18:31
- 長州藩邸へようこそ!プチ!2
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- あの3人というのは・・・・。
語るまでもない。
「たぁのもぉーーーーー!!!!」
玄関から藩邸が震えるほどの大きな声がする。
高杉「来たか!!!夢吉!!!!」
ダダダダ!!と玄関へ向かう高杉さん。
その後を静かについていく桂さん。
大吉(長州使用人)「高杉さぁん。お客さんですよー」
と客人を連れて現れる。
高杉「わかっている!わかっているぞ!!」
大吉の頭上を遥かに越えたスキンヘッドがキラリと光る。
夢吉「久しぶりじゃのー!!高杉っちー!!」
高杉「夢吉よくぞ!来た!!」
と握手で出迎える。
ギューーーーー・・!!と硬く握られる高杉さんの手。
高杉「あだだだだだだ。ギブだギブ」
と夢吉に蹴りをいれる。
夢吉「なんだ蚊でも止まったか」
ガハハと大笑いする190センチの大男夢吉。
スイ「ちゃんとギブ覚えているんだ」
と小さな影が笑う。
高杉「あぁ、ぎぶあっぷだ」
とその影に合わせて身をかがめる。
高杉「スイ!!元気だったか!!毛は生えたか!!!」
スイ「・・・・うわ・・引く・・・その挨拶」
高杉「ワハハ!そう言うな」
桂「まったく、どうしてこう下品なのか・・・」
と頭を抱える。
ねね「まだツルンツルンだ」
とスイの母親のねねが言う。
高杉「おう!ねね」
とグーパンをする。
ねね「元気そうだねぇ」
とグーパンを返す。
そして桂さんにもグーパンをすると。
桂「ねねさんも、お元気そうですね」
と優しくグーパンで返した。
- あの3人というのは・・・・。