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- 2012/6/17 9:01
- 久々のオペラ
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- メトロポリタン オペラ
「エフゲニー・オネーギン」
チャイコフスキー作曲
指揮
ワレリー・ゲリギエフ
出演
ルネ・フレミング
ディミトリ・ホヴォロストスキー
久しぶりの3時間のオペラ。
素晴らしかった
やはりフレミングの声
ホヴォロストスキーの役にぴったりの色男。
勿論バリトンも魅力でした。
が2幕目で16歳のフレミングが彼に書くラブレターの場面。
[手紙の場]
のアリアには
自然に涙が零れました。
人間の歌う声で、魂を揺さぶる、感動で自然に涙が止まらなくなる、神は天才達にどの様な
愛 を与えたのでしょうか。
最終場面は
貴族の夫人 となり舞踏界で再会した
二人のアリアは見る者も同化して、見事な終末。
豊かに堪能した時間を感謝でした。
- メトロポリタン オペラ