くろやんさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2013/12/8 8:16
- くろやん妄想戦記4
-
- コメント(1)
- 閲覧(7)
-
-
- 「うおおおおおおおおッ!!!(`;ω;´)」
くろやんは一人、猛吹雪の雪山を歩いていた。全裸で。
タロネスの話によれば、この雪山の山頂には伝説の聖剣があり、それを持ち帰り、王へ献上するのが くろやんの役目…連れ出された理由らしい。
伝説の聖剣は山頂に突き刺さったまま、誰に抜かれる事もなく、太古の昔…神々の時代からあるそうだ。
何故なら、雪山の神がそれを求める者を猛吹雪や雪崩により拒み、遠ざけるからである。くろやんもやはり、例外ではなかった。
「あのタヌキ野郎、雪山の神の怒りに触れぬよう、俗世の物を持ち込んではならぬとか言って、人の身ぐるみを剥ぎやがって…結局、全然吹雪いてるジャマイカ!(´;ω;`)」
くろやんは泣いた。ただ一人、全裸で。
しかしまだ、全裸の山登りに興奮を覚え始めている自分には気づいていないのであった。
- 「うおおおおおおおおッ!!!(`;ω;´)」