くろやんさんとモバ友になろう!
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- 2013/10/6 2:20
- くろやん妄想日記
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- 降りしきる冷たい雨の中。捨てられた仔猫のように、ただ、震えるばかりだった…。
誰か教えてくれ!
大人たちはいつの時代もそうだった。見て見ぬ素振り、繰り返しのエンドレス。閉じ込められたtruth(真実)を解き放つ為に、憤る感情を拳に込めて、くろやんは濡れた扉に幾度も叩きつけた。
…痛い…メッチャ痛い…。
いい歳して、マジ泣きする位に痛いでやんの。もう止めたい、こんな馬鹿げたゲームは。終わりにしよう、兄さん…。いや、一人っ子ですが何か?
くろやんは本日定休日の看板を背に、しまむらをあとにした。
この日、頬をつたい落ちたのは、雨だけではなかったのかもしれない。
- 降りしきる冷たい雨の中。捨てられた仔猫のように、ただ、震えるばかりだった…。