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- 2013/11/17 0:28
- 初めてのインド料理屋
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- 妹と夜ご飯を食べようと駅前をウロウロ。
お決まりのラーメン屋か、なか卯か、
うぅん、何だかなぁと至難していると、ちょこんとしたインド料理屋がある。
カレーかぁ、しかもインド料理屋のカレー。
よし、ここにしよう！
店に入るとインド人(多分)が片言で
「イラシャマセー」
客は誰も居ない。
まぁ、混んでるよりは良いけど、誰も居ないのも心配になる。
とりあえずメニューを見てみる。
エッグチキンカレー880円
バターチキンカレー850円
まぁ安い(？)
でも美味しそうだ。
辛さも調節できるそうだ。
二人とも辛いのは苦手だったので、それは助かると思った。
エッグチキンカレーとバターチキンカレーとナンピザを頼んだ。
「ライスとかはイイデスカ？」
あっ、別なのね。
ライスも二つ頼んだ。
「バターチキンはマッタク辛くナイデスヨ？甘いデスヨ？」
インド人の甘いは、恐らく日本人の普通だろう。
「はい、それでいいです。」
楽しみだ。
ワクワクする。
間もなく運ばれてきた、エッグチキンカレー。
おぉ、旨そう。
食べる。
んっ、美味い！
あ、でもちょい辛いな、でも美味い！
妹のバターチキンカレーも運ばれてきた。
妹食べる。
あっ、美味しい。
ん？あ、甘い。
確かに旨そうだったので、少し食べさせてもらった。
あっ、おいし‥‥‥んん？
あぁぁぁ、だめだぁぁぁ。
甘いぃぃぃ。
それは料理的な範疇の甘さではなく、どちらかというとデザート的な甘さなのだった。
ご飯の上にかかるデザート的な甘さのカレー。
脳が混乱しそうになる。
妹が、可哀想なので、半分食べた時点で交換した。
不味くないのに吐きそうになりながら食べる、という不思議な体験ができた。
そこへ、救いのナンピザ登場。
普通にピザ。
普通に美味い。
バターチキンの後だから余計に美味い！
良かった、最後にピザで終わらせられて。
そして、店を出た。
たまには、こういうのも良いものだ。
二人は店を出てから思った。
「インド料理屋に来て、
何でナンで食べなかったんだろう？」
- 妹と夜ご飯を食べようと駅前をウロウロ。
