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- 2009/8/24 21:55
- 川本勝、石崎秀二、丸川洋、川口千晶
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- 99年のミスター日本、当時三十歳という若さで五位に入りながら、その後、コンテストから姿を消した川本勝選手。
ともかく体が凄い!
下の画像三枚を見て下さい。
背が175cm程あるので、高身長に分類されるのですが、とかく高身長ビルダーはスケール感を求める余りにバルク一辺倒になってしまいがちの中、しかし、この川本選手は見事なディフィニッションを誇っている。
まず、アウトラインの凄さ。
ウエストがともかく細い。
そして、大円、広背筋下部が確りと発達しているので、ちょっと考えられないアウトラインをしている。
そして、手脚が長いのだが、細さを感じさせない。
前腕と下腿部をあと少し太くすれば、ミスター日本優勝も叶ったはず。
99年のミスター日本では、他に石崎秀二(六位)、丸川洋(八位)、川口千晶(十一位)、各選手が川本選手と同じ三十代前後の若さで入賞、丸川選手に至っては二十六歳の若さだったが、彼等もまた姿を消した。
この年の決勝進出者は現在どうしているか。
以下、書き出してみます。
1位小沼→マスターズ
2位谷野→一般現役、昨年度ミスター日本三位
3位田代→セミリタイア
4位廣田→マスターズ
5位川本→不明
6位石崎→不明
7位高西→引退
8位丸川→不明
9位新井→一般現役
10位近藤→一般現役、昨年度ミスター日本決勝進出
11位川口→不明
12位津田→一般現役
一般現役は四名。
マスターズは二名。
引退が一名。
不明が前述した四名である。
この四名、本当に勿体無い。
もし競技を続けていれば、今は四十歳前後、選手としてピークの体になっていたはずなのだ。
上位固定と言われて久しい今のミスター日本。
小沼さん無き後のトップスリーは、合戸、谷野、須江に、田代と山岸の五名だけ。
谷野選手は169cm、山岸選手は168cm(もう少し低い説有)、他の三名は160cm台前半である。
しかし不明の四名は高身長が多い。
川本175cm、石崎176cm、丸川169cm、川口174.5cm。
なんと、一番低い丸川選手でさえ谷野選手と同身長、他の三選手はそれより5cm以上高い。
この四名がステージに並べば、様々なニュアンスの体が比較され、大変見応えのあるコンテストになっていたはずなのである。
何故四名は姿を消したのか。
ただ残念でならない。
- 99年のミスター日本、当時三十歳という若さで五位に入りながら、その後、コンテストから姿を消した川本勝選手。