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2012/5/20 17:07
ロンメル
返信ありがとうございます。戦争、疫病以外の要因で人口減少が続くのは、有史以来初めてのことではありませんか？出生率低下は様々な角度から分析が為されているみたいですが、先進国の夫婦は育児よりもレジャーを選択する傾向があり、それが原因とする説もありますね。いずれにしましても、人口ボーナスを受け取れない日本は産業構造の変革を求められるでしょう。既存の自動車、エレクトロニクス産業だけに依存するだけでなく、新たな技術革新を起こしてマーケットを創造すべきだと思います。それを実現するのは容易ではありませんが、先ずは教育制度の抜本的改革が急務だと思います。
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2012/5/16 9:23
ロンメル
返信ありがとうございます。一般会計では、３年連続税収よりも国債発行額が上回る状態ですが、これといった有効策はないでしょうね。内需の縮小は、実は経済の老化現象であり、これを止めることは出来ません。人口の波と密接に連動していて、団塊世代のリタイアが本格化していくにつれて内需は縮小していくと思われます。さて、橋下徹の人物評価ですが、これ程毀誉褒貶の激しい政治家も珍しいですね。メディアによっては、橋下内閣待望論みたいな先走った記事を垂れ流しているところがあるようです。｢維新の会｣、｢船中八策｣等から橋下は幕末の志士を気取っているみたいで、これが三十代のサラリーマンに支持されている一因なのですかね？二者択一を相手に迫る論法は、解りやすいので、選挙での大量得票に繋がるのでしょう。
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2012/4/18 9:06
ロンメル
税金の話題にしますか？野田が消費税率の引き上げに政治生命を賭けるらしいですが、私は条件付きで増税を容認しますね。ただ国民の支持を得るには、議員定数削減、無駄遣いの公共事業の見直し等をしないと法案の成立は困難でしょう。 増税を容認する最大の理由は、赤字国債の発行額が約１０００兆円になりデフォルトする可能性が高まったことですかね。本来、財政法で禁じられていることを特例措置でやってきたツケが回ってきました。問題は実施時期であり、東日本大震災の復旧事業が一段落した所でやるべきかと思いますが、その判断が難しい。オメガさんのご意見を聞かせて下さい。
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2012/4/9 4:43
ロンメル
返信ありがとうございます。伊丹空港と関空が併存しているのが不可解でしたが、オメガさんの説明で納得しました。関空が当初予定していたハブ空港としての機能を果たせず、赤字を累積しているのはニュースで知っていました。しかし、その赤字を補填するのも結局は税金になるのでしょうかね。また大阪は難題を背負う形になりそうですね。関東では成田空港があるにも関わらず、茨城に空港を作ってしまい赤字を垂れ流しているみたいです。様々な利権が絡みあって誕生するのが公共事業の特徴ですが、経済効果が一過性のものであって、継続して地域経済発展に寄与していくのが理想だと思いますよ。話を変えますが、｢意志と表象としての世界｣をいつ頃読まれたのですか？私は２０歳の頃に、ラッセルの哲学史にショーペンハウアーが紹介されてたのがきっかけでした。
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