◇Kazukiさんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
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- 2011/5/7 23:29
- -13月の贈り物-
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あの日置き忘れた 温もりをポケットに詰め込んだ幼すぎた僕
哀しみを拭えなかった
その先を期待した
永遠を穿き違えた故の現実
切れた糸辿れば答えは潜んでいる
錆びた心の鍵と引き換えに
別れは時に人を臆病にするもの
僕は無色となり交わりを避けた
欲を言えば再会 足跡残っているなら
二人が背を向けた月日悔やんだ…
めぐる季節を経て過去は鮮やかに色づき造花と変わりゆく
人が生きる術として…
僕が生きる術として…
AM2:00 終止符はうたれた
白い吐息に交わる言葉は弱々しくて
かじかむ君の手を握り返せなかった
止まない雪が君の姿を消す
春は迎え雪溶け 浮上してきた傷痕
想いない他人の台詞 錯覚さえ覚える
巡る季節を経て 過去は鮮やかに色づき造花として変わりゆく
僕が僕である為に
今も君の中に僕の影が残るのなら
終わりの向こう側で捧げる｢13月の贈り物｣
風になれば届くのかな…
