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- 2022/9/12 8:09
- 【メシウマ】万引き冤罪男 (笑える体験談)
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- リサイクルゴリラ Border×Lock編 について:
- 2015/10/30 15:44┃登録者:カーカス┃作者:名無しの作者
今日は面白い話をひとつ。
かなりの長編ですが過去の取材メモからお蔵出しのネタです。
ちょっと前のことですが、ある弁護士をインタビューした際、話が盛り上がってと興味深い話をしてくれたんです。
それは今から8年ほど前、その方(以下Tさん)がまだ法学部の学生だったころの話。ディスカウントストアでTさんが買い物を済ませ、店の外に出て20mほど歩いたとき、後ろから誰かが「ちょっと待って」と叫ぶ声が聞こえたんです。それでも自分のことではないと思い、そのまま無視して歩いていましたが声の主はどんどん近付き、ついにはTさんの横で立ち止まったそうです。
実は、この女性は万引きGメン。よく夕方のニュースなどで特集が放映されている万引き犯を捕まえるスペシャリストです。しかし、万引きをしてないTさんにしてみれば身に覚えがなく、当然相手が万引きGメンであることも知りません。
Gメン「ちょっといいかしら」
Tさん「エッ、何か?」
Gメン「分かっているよね?」
Tさん「エッ、だから何ですか? 言っていることがよく理解できないんですが……」
Gメン「お金を払ってないものがあるよね? ちゃんと見てたのよ!」
この時点で自分が万引き犯に間違えられていることを悟ったTさん。しかし、彼には身に覚えのない、まったくの無実。身の潔白を主張しても相手はTさんが万引き犯であることを信じて疑わず、「とりあえず事務所に行こうか?」と半ば強制的に店に連れ戻そうとしたといいます。
でも、本当に何もしていない場合、この時点で事務所に向かうのは×。感情的になって変に身の潔白を訴えようと事務所に行くことはオススメできません。
Tさん曰く、弁護士の立場としても「もし万引きが勘違いだと店側やGメンが知った場合、謝罪するのではなく、『疑われるお前が悪い!』と非を認めるどころか、開き直った態度を取る店が多いからです。もし連れていかれそうになったら『ここで話をしましょう』と言い、そこから動かないことです」とアドバイス。
実際、Tさんも当時若造だったとはいえ、弁護士志望の法学部の学生。事務所同行をキッパリと拒否。すると万引きGメンは鬼の形相になり、声を荒げて次のように言ったそうです。
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