мιμさんとモバ友になろう!
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- 2013/6/28 0:30
- 私の身に起きた災難…
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私が17歳
高校2年生の時の話。
いつもと変わらぬ
通学路を歩いて
学校へ向かい
勉学に励む?!。
学校での私は
容姿端麗・頭脳明晰・品行方正
完全無欠な
パーフェクトガール…
と呼ばれる事はなく
特に目立つ事もない
一般人を演じていました。
そんなある日の事
体調に異変が…
『ケホッ!ケホッ!』
朝から咳が止まらない。
「風邪かな」っと思ったけど
体温は平熱
咳もそんなに酷い訳でもないし
特に気にしなかった。
咳が出始めてから3日目
『ケホッ!ケホッ!ケホッ!』
咳込む回数が増えた気がする。
母が心配して声をかけてきたが
『大丈夫。すぐ治るよ』
と何の根拠もない
返事をした。
咳が出始めてから4日目
『ゲホッ!ゲホッ!ゲホッ!』
明らかに悪化していた。
さすがに母も
『明日、病院に連れてくから
今日は家で寝てなさい』
と言われたが
『とりあえず学校行って
無理そうだったら早退するよ』
と言い私は学校へ行った。
『ゲホッ!ゲホッ!ゲホッ!』
『大丈夫?』
隣の席のU子が
私に声をかける。
『大丈夫だよ。
イケメンの彼氏をGETするまで
死ねないよ』
まだ冗談を言う元気はあったみたいだ。
2時限目の授業が始まって
少したった頃
『ゴホッ!ゲホッ!ゲホッ!ゴホッ!』
既に末期だった…
その時
『ボクッ!!』
体の中から聞こえた異様な音と共に
左胸に激痛が走った…
目が覚めると
私は病院のベッドに寝ていた。
どうやら
気を失っている間に
病院に搬送されたみたいだ。
私は医者に
咳が止まらないのと
左胸が痛む事を伝えた。
左胸の方は
触診だけぢゃ
何とも言えないらしく
レントゲンを撮る事になった。
暫くして
私の名前が呼ばれた。
レントゲンの結果がでたみたいだ。
『折れてますねぇ~
おそらく継続的な咳による
疲労骨折だよぉ~』
疲労骨折…
いやそんな事より
この医者の軽いノリの
診断結果は何なんだ…
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