こむぎさんとモバ友になろう！
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- 2022/4/28 6:56
- 守れなかった命
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先日、念願のシンガプーラの子が妊娠しました。
最近は猫好きのあまり、ブリーダーの真似事のような事をやっていまして。
他の子の出産は経験しましたが、シンガプーラは初めてでした。
初産もあり、また、小型の猫、犬は難産になりやすいとの情報。ましては仕事に行っている留守中にそんなことになってはと予定日を日ほど過ぎた日に帝王切開を組み、何とか小さな２匹を産んでくれました。
それが悪かったのか、母親は子供の認識をほとんどできず、母乳をあげない、世話をしない…
仕方なくミルクをあげることにしたのですが、こちらも初ミルクでうまくいかず。おまけに母親が子供を移動させようと強くかんでしまい傷も作ってしまうことも。
みるみるうちに弱ってきて、見るに見かねた出産を請け負った動物病院さんが日中ミルクをあげてくれましたが、夜は２時間ごとに起きてのミルク。仕事と掛け持ちがそんなに出来るわけもなく、気が付いたらヒーターの無いところに自分で移動してしまい、冷えてしまいました。
結局、２か月かけておなかのなかで育てられた命が１週間もたたず亡くなってしまいました。
あっという間のできごとで、何が悪かったのか。シンガプーラの親子に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今日、斎場に連れていく予定です。
