ゆら★☆★さんの日記

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- 2008/10/10 1:00
- なにがしてあげられたのだろう…
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- 毎年10月10日はそう思う…自分が許せない日。今年で7度目。
  誰よりも大切な人が事故でいなくなってしまった。意識したくないのにあまりに覚えやすい日付。
  なんの覚悟もなく突然いなくなる。人はあまりに強いｼｮｯｸを受けると感情が無くなる。悲しみさえも感じなく10日程記憶がない…つらいのはその後、空の心に感情が戻ってきた時。悲しみや怒りや苦しみや痛み…
  時が癒してくれると言うけど、それは嘘。せめて一緒にいれば…あの時迎えに行けば…色んな思いが自分を責めたけど意味はない…
  ぼくは死後の世界を信じてない。むろん神や仏も…死は全ての生命にとって唯一平等にあるもの。だからこそ今生きている事を大切にしたいし笑っていたい。
  幸せってどんな感じなのかな、と言っていた。
  来世、あるいは天国で幸せになるって…そんなの意味ない。今この時に幸せでなくてどうするんだろう…
  ようやく幸せの意味がわかったって言われた時の笑顔が忘れられない…
  時がもたらす救いもある。出逢い。たくさんの人に笑顔をもらった。触れられないけど温もりももらった。そういう出逢いこそが心を癒してくれる。
  心からお礼を言える。
  ありがとう。