+華菜+さんとモバ友になろう!
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- 2016/9/13 9:47
- (雨)
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「雨」は、天使の涙…。
「大いなるもの」からの贈り物です。
「雨」が全てを洗い流してくれるのです。
日本語には「慈雨」と言う言葉があります。
「慈しみの雨」と言う意味ですが、
これほど「雨」の本質を
言い表している言葉は、
日本語以外にはありません。
「雨」は「天(アマ)」に通じます。
「雨」は「天(ア)」の「眼(メ)」
と言う意味でもあります。
それは文字通り、
「大いなるもの」の「眼」からこぼれる「涙」を
指していると、解釈して良いかもしれません。
日本人はそれを分かっていて、
古くから「慈雨」、
「慈しみの雨」と言う表現を
使っているのかもしれません。
降り注ぐ太陽の光が「愛」ならば、
時には激しく、時には優しく降り注ぐ
「雨」は「慈悲」を現しているのでしょう。
どうしようもなく悲しい時、辛い時には、
「雨」がよく似合います。
そんな時は無理して笑顔を作ろうとせず、
気の済むまで、涙が枯れるまで、
泣き続ければ良いのです。
どんなに辛く、悲しい想いでも、
「雨」が降り続けば、
やがてきれいサッパリ洗い流してくれるでしょう。
「雨」はあなたのことを
「そのままでいいんだよ」と言って、
すっぽり包んでくれているのです。
「大いなるもの」があなたと共に、
涙を流して泣いてくれているのです。
それが「慈悲の雨」、「慈雨」の効用です。
「雨」は「天(ア)」の「芽(メ)」。
「大いなるもの」からのギフト、恩恵です。
「雨」が全ての良きことの種を
運んで来てくれるのです。
その種から、芽を出させることも、
「恵みの雨」の役割であり、
「雨」が「天からの贈り物」だと言われる所以です。