☆ユッカム☆さんの日記

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- 2011/3/19 1:21
- 俺は忘れない...
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- 2011年3月11日2時46分今報道されてる通り東北太平洋沖大地震及び東日本大地震が起きました。
  自分も被災者ではあるが海沿いに比べればどうってことない被害です。
  
  現時点ではガスがつかないくらいだしようやく落ち着いたかなて感じなんで日記に書きます。
  
  当初、友達と海の近くで飯食ってから地元に帰り際に起きました。車は変な動きをし周りを見たら地割れ...『遂に来たのか宮城沖地震』と思って信号のついてない道路を運転してたら色々考えたのは親の事、まずは母の職場に行き連れ戻して父の帰りを待っていたら駐車場で子供が痙攣をし始め親は泣き叫んでました。
  
  前の職の経験もありどうにか救急車が来るまで繋げたけどどうなったのかな
  
  本当に宮城野区も信じられないくらい違った雰囲気でした。
  なんて言うか本当に世紀末て感じ...周りは明るいが自分の目にはどこか曇ってさびれて見え不気味にみえました。
  
  家族安否を確認して電気もつかないから２日車生活して電気の着いてるある公民館にいってラジオでの報道以上の映像を見てびっくりしました。
  
  小さい時から縁のある気仙沼や石巻が街の原型がなくなってたのと友達がいる大船が...まずはどうにか携帯の充電をさせてもらい色々安否確認したが電話じたい繋がりが困難になって色々嫌なことが頭を駆け巡りました。
  電話も徐々に繋がったのは４日目からで色々着信やメールが来てたのは本当に嬉しかった東京からも遠くからは名古屋の人。流石にメール46件はビックリした
  あとは前の職場から連絡来て人手が足りないから手伝ってようやく実家の後片付けしてました
  
  未だに安否確認できない人がいます。本当に不安で毎日連絡してけど繋がらない。
  本当に一週間たつけど信じられない。現場は生で見てないけど本当にあったことなの？
  未だに信じたくない気持ちになってます。自宅の近くであったことなのかと考えてしまうし未だに人がパニックになってます。
  
  まだまだ嫌なことがあったけど心に留めときます。
  
  きっとこのような事は人生でもう経験しないと思うししたくない。だからこの記憶をずっと覚えて伝えていく義務が自分にできました。
  
  津波は俺もあまくみてたけど恐ろしい...あんなに人を飲み込み家をなぎ倒し家族を引き裂く。
  
  だからこそこの記憶は絶対に死ぬまで忘れられない。