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- 2020/8/1 12:14
- 拝啓ベトナム、その1
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- 療養でお世話になったベトナム、お礼に行こうと思いつつ
コロナ襲来…行ける状態にはまだ時間が必要になりました。
感染者が世界でも抑えられてる国の一つなのも
以前現地で暮らしただけに理解できるような気がします、
1、マスク文化、バイク大国のベトナムなので数十年前から
排気ガスから身を守るためにマスクが必需品、日本でも
一般的になったカラフルなマスクもあちらは大先輩、欧米では
自分の着けたマスクを人に貸すww信じられない話も聞くだけに
マスクが生活に密着してるのは大きいです
2、共同体、日本が戦争から解放されたのが1945年、ベトナム戦争終了が1975年、つまり30年遅れで様々な影響がでているのです、例えば近所のAさん宅は父親を失い、Bさん宅は長男を亡くし、Cさん宅は両親…のような集落が自然に集まり協力して暮らすのが当たり前、食事も会話も家族同様だしロックダウン後の外出禁止も助け合って生き抜くので、戦後の日本や被災地のような強い絆で結ばれています
3、政治、社会主義国なのでロックダウン等の強制力は日本とは全然違うし、たとえ一党独裁でも国民が豊かならば不満など
出ません。幸いにも現在のベトナムは高度成長期、活力ある人々…「元気があれば何でも出来る!」コロナに負けないのかも
そんなことを考えつつ、思い出しながらベトナム料理を再現中…
実は味付け、アジアの中では日本人に合うのです。
タイのように酸っぱ辛いわけでも、韓国の唐辛子系でもない、肉じゃがとか豚の角煮のような味付けが家庭料理…ヌクマム(魚醤)、砂糖、鶏だし、輪切り唐辛子、レモンかライム、これらを合わせれば万能タレ完成、何をつけて食べても合います。私は牡蠣に砕いたピーナッツをまぶして焼いたものや、豆腐生春巻きがおススメ♪
今日の1曲
スコーピオンズ 「 Still Loving You 」
前回アメリカ代表KISSを取り上げましたが、同時期から活躍するドイツを代表するバンド、スコーピオンズ、
ドイツといえばバッハ、ベートーヴェン、ブラームス…書ききれないクラシック大国ですが、イメージを損なわない美しい旋律と甘い美声で世界を席巻した名グループが誇るバラード、4分に満たない曲なのに3分過ぎまでサビが出ません…じらして溜めて溜めて、最後にstill loving you~と連呼絶唱するのに涙…
究極のラブソングでありつつ、実は当時東西に分断してたドイツを揶揄した深い歌詞でもあります
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