けんぴさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/9/4 21:07
- 情けは人のためならず。
-
- コメント(2)
- 閲覧(19)
-
-
- 世の中には誤った解釈で使われている言葉が沢山ある。
しかし「役不足」「確信犯」「全然」など、誤用のほうが定着しすぎて、どちらも正しいという考え方が出てきているものもある。
役不足...その人の役としては軽すぎること。
確信犯...その人が悪いと思わずにしてしまった犯罪など。
いずれも世間で多く使われるような意味とは真逆である。
今日はこういった誤用の多い言葉を少しだけ紹介しようと思う。
「情けは人のためならず」...人に情けをかければ、いつが自分によい報いが返って来るので、人には親切にせよ。
誤用:他人に情けをかけるのは、その人のためにならないので、厳しくする。
「にやける」...男が変にめかしこんだり、色っぽくすること。
誤用:口元がゆるむ。
「爆笑」...大勢の人が笑うこと。
誤用:大笑いすること。
「知恵熱」...乳児に見られる、原因不明の熱。
誤用:勉強などで頭を使いすぎて出る熱。
「さわり」...話などの中で最も印象的、感動的な所。
誤用:話の導入部分。
「姑息」...一時的な手段。その場しのぎ。
誤用:卑怯なこと。
「敷居が高い」...不義理や面目ないことがあって、相手の家に行きにくい。
誤用:高級すぎたり、上品すぎたりして入りにくい、手が出しにくい。
「たそがれる」...日がくれて薄暗くなる。盛りを過ぎて衰えていく様。
誤用:考え事をしてぼーっとする。
いかがでしたか。
間違って使っている言葉はありませんでしたか?
友人との会話ではそれほど差し支えませんが、目上の人や大事な部分での誤用は非常に恥ずかしいです。
ぜひぜひこれを機に色々調べてみてはいかがでしょうか。
- 世の中には誤った解釈で使われている言葉が沢山ある。