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    • 2006/9/15 18:34
    • 「鬼」そのemojiemoji
    • コメント(4)
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    • 『しっかし、不思議だよな~。傷は消えてるし、鬼はいなくなってるし。でも、一番解んないのはこの子なんだケド。』
      ベットに寝ている神族の女の子を見て、シルバーのツンツン頭がぼやいた。
       
      神族は、見かけはあまり人間と変わらないのだが、神族しかつけられない腕輪をしているので見分けがつく。そして、特別な力が備わっている。
       
      ここは、神木の宮から一番近い街「鳥居」。神木の宮の鳥居に当たるような位置にあるため、この名前が付いた。
      そんな、街の宿場で、気絶していた少女を連れてきて、ベットに寝かしていた。
      『ただいま。ヤッパリ駄目だったぜ、慎。』
      今まで、この町の役所に一人で行っていた紅い短髪の火渡が部屋に入ってきた。
      『そうか…。まあ、しょうがないッスね。』
      あの「鬼」にかかっていた賞金について、聞くために火渡は役所に行ってきたのだが、あの「鬼」をホントに狩ったかどうかが解らないため、結局、役所から賞金を貰うことができなかったらしい。
      『確かに、どうなったか解んないのに賞金何か渡さないよなぁ。』
      『まあ、良いッスよ。今はそれよりこの子のことッス。』
      今は、賞金よりもこの神族がなぜあんな所にいて鬼に襲われていた事が慎は気になっていた。

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