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- 2012/12/22 17:44
- FIFAクラブワールドカップJAPAN2012決勝
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- 少し遅くなったけど、12月16日、横浜国際総合競技場にてFIFAクラブワールドカップ2012の決勝戦を観た。
日程の都合から3位決定戦は観られず、決勝戦であるコリンチャンスvsチェルシー戦の開始にもわずかに間に合わなかったけど楽しめた。
試合を観ていると前半の45分が終わるのはあっという間で、スコアレスで後半へ。
後半は完全にコリンチャンスのペースに。
特に、ゴールキーパーのカッシオは前半から好セーブを連発して得点を許さなかった。
試合は、後半にパオロ・ゲレーロの得点が決勝点となり、1-0でコリンチャンスが勝利。
会場のコリンチアーノ(コリンチャンスのファン)は大騒ぎ。
さて、今大会はブラジルから20000人以上ともいわれる外国人が来日した。
68000人以上の観客数だったが、その半数近くは外国人だった気がする。
ちなみに、ブラジル国内での視聴率も83%にまで昇ったらしい。
多くの外国人の方とも話をしたり、得点が決まった時や優勝決定時にはハイタッチや抱擁を交わして喜びを分かち合えた。
ひとつのことで、国境を超えて想いを共有出来ることはなんて素晴らしいのだろう。
まあ、試合中に発煙筒を炊くファンもいて、アナウンスで注意されていた。ブラジルでは日常茶飯事らしいが。
国際大会とはいえ、この光景が日本で観られるとは思っていなかった。
日本人はみんなチェルシーファンなんだろうと勝手に思っていたが、日本人のコリンチアーノも少なからずいた。
また、在日のブラジル人の方もかなり来ており、日本語で話せて助かった。
わしの拙い英語でもある程度は話せたけど、ブラジルの公用語はポルトガル語なだけに。
試合後にはチームの優勝を祝うコリンチアーノが大騒ぎ。
外国人の歓喜の渦に混ざる日本人もいて、わしもそれに混ぜてもらえた。
ブラジルのテレビ局の取材もあったから、ブラジルのお茶の間に映ったかもな。
また、仲良くなったコリンチアーノの外国人のおじさんにマクドのポテトとコーラをご馳走になったり、ホテルでも見る限り宿泊客の大半が外国人の方々で、国際的な交流が楽しめた。
中には連絡先を交換したり、Facebookで友達になった人も。
もっとも、英語ならまだしもポルトガル語はさすがにわからない……
別れは名残惜しかったけど、未知なる発見が出来たことや異国の文化や交流に触れられて楽しかった。
そういう意味で、今回は観に行けて良かった。
- 少し遅くなったけど、12月16日、横浜国際総合競技場にてFIFAクラブワールドカップ2012の決勝戦を観た。