♪ゆんず♪さんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2011/4/20 20:27
- 被災地日記
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- 皆さんお疲れ様です。
自分は休みの度に被災地で地道に活動を続けています。やるしかないんだおん…だったらやっぺ。って気持ちでがむしゃらに。
そこで最近の話をします。石巻の避難所に足を運びました。同じ有志を持つ仲間と二人で。
なぜそこの避難所には行ったかと言うと…
自分の友達が避難してるからです。
友達はその日…震災して、家族(嫁・子供二人)の安否を第一に考えたそうです。
一番目の子供は津波に飲まれましたが、流されてる時に見ず知らずの人に抱えられました。
二番目の子供も津波に飲まれ、流された屋根に這い上がったところヘリに救出されました。
友達は二人の子供と無事再会し避難所へ避難しています。
しかし…嫁はいまだ見つかっていません。
そんな話を聞いていたから、自分等は子供達とも面識があった為、大量の駄菓子を持って避難所へ向かいました。
いざ再会すると、何て話しかけたらいいか言葉に詰まりました。『自分等みたく必死で支援してる人達たくさんいる。今日本が一つになろうとしてっから。だから少しずつ前に進めるように頑張っぺ!それまで面倒みっからよ』って事しか…。
その後に言った『悪いな…』って言葉が苦しかった。誰のせいでもないのになって。
そして避難所に避難している子供達を集め駄菓子を配った。子供達の無邪気な顔をみた。
たくさんの人をこんな風に笑顔にしたい。。。
でも、所詮ただの会社員の自分と友達では配れる避難所は限られる
中にはお菓子を母親へ渡す子供もいた…胸が苦しくなりました。
でも子供の一瞬の笑顔を見て親からしたら安心するだろうし、前を向く活力になると自分は考えています。
配り終わると子供達に『一緒に遊ぼう』と言われまるで保育士サンのように…。そこで自分等は保護者の許可を得て子供達を外へ連れ出しサッカーをしました。狭い避難所、公園もゴミ置き場。子供達には外ではしゃぐ環境が必要です。子供達本当に楽しそうにしてくれました。
子供達に明るい未来を作ってあげたい…皆さん自分にやれる事をやりましょう!
そして同じ東北のモバの皆さん。余震が続いています…絶対負けないようにそして絶対生き残りましょう
- 皆さんお疲れ様です。