◯様ξさんとモバ友になろう!
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- 2017/3/2 0:41
- 桃病日記⑤
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- 過去日記①~④参照のこと。
そんなこんなで結局1ヶ月先までは
検査が出来ないので
肝臓(の結果提出)は諦めて
12月29日がやってきた。
CTは何度も経験があるが
MRIは人生初
何故なら私は閉所恐怖症なため
過去はあえて断って来たからだ
しかし『肉腫』(悪性の腫瘍で極めて致死率の高い病気)を否定するためにはどうしてもMRIを受けなければならない
それを断るなら開腹手術をしないといけない
だったら狭くても死ぬわけじゃあるまいし
と腹を括って今に至る。
例の病院に着くと暫く待たされた
時間が経てば経つほど何故か心が落ち着いた
インプラントをしていたら
受けられないと言われた時のイラつきに比べたら逆にありがたいくらいだった
名前が呼ばれ
検査着に着がえる
MRIのストレッチャー的な台に横になる
体を台にバンドでギチギチにとめていく
きっつ( ´;゚;∀;゚;)
と思いつつ我慢我慢
はい!では体がMRIに入りまーす
気分が悪くなったら手元のボタンを押して下さ~い
いよいよだ
目を瞑る
MRIは痛くも痒くも無く
閉所恐怖症でさえ無ければ
眠ってしまうような検査な訳で
園児でも受けられる検査な訳ですよ
なのになのに
閉所恐怖症というだけで
地獄の20分になる訳です
目を瞑り
ヘッドホンから流れる癒しの音楽に意識を集中させ
狭い筒に入って行く自分を忘れ去る努力をしたんだが...
やはり狭い息苦しいイメージが頭をよぎる
やばい(汗)
苦しいかも((.;゚;:Д:;゚;.))ゼハゼハ
目を開けて狭さを自覚したら
間違いなくボタンを押してしまいそうで
ここまできて途中で断念とか
絶対嫌だ!!
と思いながら何故か目を開けてしまった。
するとあろうことか
おでこの半分は筒の外に出ていたのだ(笑)
なんーじゃこりゃっ(笑)
吹き出しそうになるのを我慢しながら
完全に安心しリラックスし
うとうとする私
頭のMRIだと頭から筒に入る訳だが
私の場合は腹の画像診断なので
足から筒に入っていった
結果、筒のど真ん中が腹になり頭は筒の外へ(笑)
取り越し苦労とはこのことだ
てな訳であっという間に検査も終わり
20分ほど待った後に再び名前が呼ばれた。
いよいよ出来物の結果が出るのだ。
続く
- 過去日記①~④参照のこと。