TRIAL♂さんとモバ友になろう!
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- 2010/3/3 2:16
- 卒業
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- まあ、式のことじゃなくて、終わってから大分経ってからのお話なんですけど。
式が終わってから数人の仲間とカラオケに行って、遅くまで歌ってたワケです。それから駅に行って迎えを待ってたんだけど、23:46分の終電の時間になっても来ない。どうやら親は陸上の監督達との飲み会をしてたから代行を頼んだんだけども、それがなかなか来なかったらしい。しまいにゃ俺は駅から放り出されて、そのことを親に連絡したら、仕方ないから近くの飲んでるスナックまで来いということで、それにしたがって俺はスナックの中へと入っていきました(未成年なのに…)。そこにいたのは酒のせいでもあるだろうが、いつもでは考えられないほど超・上機嫌なウチの陸上部の監督(岸部と申します)と、ずいぶんとお世話になった投擲のコーチ(島田と申します)が。監督、俺が入ってくるなり、色々とお祝いの言葉やら親孝行だの言いながら握手してくるんだもん。ビックリしましたよ。
ビックリはそれだけに留まらず。監督がムード歌謡を熱唱している姿を、この目で見てしまいました。島田さんが熱唱しているのは分かるけど、よもや監督が。普段の監督の姿を見ている清陵生は、絶対に想像できない姿だと思う、うん。そして2人とも、とにかくビックリするほどに上手いったらないの。思わず聞きほれてしまいましたよ。
そんな風にほわわんと歌を聞いていたら、なぜか俺が歌う流れに。色々と言ってはみたけども、監督、島田さん、更には親やスナックのママさんや他のお客さんに俺のチャチな言い訳など通じるハズもなく、観念してそのままコブクロの「桜」を歌いました。案外上手く歌えて良かった…。
俺たち家族はそれを合図に引き上げたんだけども、多分あの2人はこの日記を書いている今でも飲んでいるかもしれない。そんな空気だった。
しかし、監督の歌を聞くことのできた現役清陵生(今月中はまだ生徒よ)なんて、後にも先にも俺だけだろうな…。
- まあ、式のことじゃなくて、終わってから大分経ってからのお話なんですけど。