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- 2011/3/30 12:49
- 恩師のブログを
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『リンク:とある石巻水産高校の教師のブログより/被災地の生の声』
リンクの説明は以下の本文でする。
被災地よりの日記は終了したけど、まだまだ日常は遠い。
そんな中、高校時代の恩師のブログを見つけた。
実は先生の中にも「ランク」があって、能力が高い先生は進学校、低い先生はヤンキー校に配属される。
恩師はとても能力のある人なのだけど、去年、自ら望んで石巻水産高校に行った。
それは彼の「知らない世界が見たい」という旺盛な好奇心と、自宅が石巻にあるという二つの事情からの異動だった。
石巻水産はヤンキー校ではないけれど、大学に進学するやつなんて一人か二人しかいないとこだ。
しかし、宮城県の教育の損失だと歎く人はいなかった。
彼の深い教養はどんなところでも発揮されるし、彼に出会ったことで変わる人はどこにでもいるからだ。
さて、本題に入ると、彼は石巻にいるわけだ。
僕は当然津波の被害を心配をしていた。が、先日、ようやく彼のブログで無事を確認できた。
彼のブログというのは『リンク:Tr,平居の月曜プリント』という、高校の生徒に配る「担任通信」のようなものだ。
彼は自己満足でやっているわけではない。
僕を含め多くの関係者が、その含蓄に富んだ、社会への痛烈な批判とユニークな個人的な面白い話を読みたいと言ったのだ。
過去の話も読みたいし、また、水産高校に行ってから彼が見た世界も知りたい。
多くの人にそう言われ、アナログ世代の彼は、ネット通な生徒にブログを開設してもらって、ちょこちょこ更新をしているわけだ。
繰り返しになるが、これは非常に面白い。
知的な意味で面白いのだ。
国語(古典)の先生らしく文章もうまい。頭もいい。
これを読むとつくづく、「頭いい人は身近にもいるんだなあ」と思う。
はっきり言って政治家になってもいいぐらいの能力のある先生だ。
なぜかヒラの教員を貫いているが。
隠者気取りでもなく、彼は彼なりにヒラ教員の立場から世界を見ている。
中国語に堪能な先生らしくブログには難しい言葉もあるが、すぐに調べられるようにもなっているので安心してほしい。
長話がすぎたが、被災地よりの日記として、最後にこのブログを引用することでまとめさせてもらいたいと思い、掲載する。『リンク:とある石巻水産高校の教師のブログより/被災地の生の声』