★コアラ☆♂さんの日記

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- 2008/10/2 23:49
- Dir en grey　Liveレポ
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- 昨日の続き
  Zeep福岡の前はまるでハロウィンのようだった髪がピンクや黄緑の人やゴスロリやパンクでキメてる女の子、ヴィジュアル系なファッションな男等々素敵な人達で溢れていた
  中には1人だけメガネデブでいかにもアキバってやつが1人だけいたなぁ（笑）
  多分あの中に覚〇剤がキマってるヤツが必ずいるだろう…
  そして開演の時間になりZeepの中に入ると物凄く緊張した
  俺が緊張してふと前の女の子を見ると、腕がズタズタに切れた跡があった…
  すぐにアームカットだと気付いたよ
  なんか切なくなった…EXILEのコンサートにはこんな子は行かないんだろうな…とか考えてると始まった…
  ステージに突然禍々しい魔方陣が写し出されメンバーが現れた
  すると客がメンバーの名前を叫びだし、俺も気がついたら叫んでいた
  一曲目の「キラーループ」が始まりヘドバンどんどん加速してゆき首がヘシ折れそうになる夢中で叫び暴れ汗だらけになり気がつくとLiveももう中盤…
  周りを見ると狂ったように頭を振りヘドバンしてる人達（男女関係ナシ）涙する人、悲鳴をあげる人、叫んでる人など色んな人がいた…
  一番驚いたながDir en grey ヴォーカルの京の声
  悪魔のようなデスボイスを駆使したと思うと、女の悲鳴のようなファルセットやホイッスルボイスまで出る
  あれだけの音域を駆使して息切れやむせることなど一回もない
  曲と曲の継ぎ目でわざと演奏を止めて京が呪文のような悲鳴のような言葉を叫びだすと、観客は圧倒され黙ってただ眺めるしかなかった…
  今回のLiveは驚きとヘドバンのしすぎで首が筋肉痛になった
  一つわかったのがDir en greyが歌唱力、演奏においても国内バンドの中でも抜群だって事
  そしてあの危険すぎる程のカリスマ性
  正直俺感動して泣いてしまった
  今までにLiveでガガガＳＰ STANCE PUNKS melody GARNET CROW 等々見てきましたがDir en greyの圧倒的存在感を越えるアーティストはいない気がする…
  Dir en greyは世間には売れないだろう
  パンピーに売れるのはEXILEとか浜崎あゆみだとかが歌ってる毎回似たような感じでしかも売れる為に作られた歌＝J　POPだと俺は思う
  今回Liveに行ってジャンルに当てはまらない＝ノージャンルがある事を確信した
  圧倒的に狂った独創世界のDir en greyまた好きになりました