百合姫さんとモバ友になろう！
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- 2013/12/10 3:52
- 二年目
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時々
今ここでこうしてるのは
本当の自分なのかなって
思っちゃうの
だってオカシイんだよ
私、
大事な何かを
いっぱい置いてきた気がして
しょうがないんだもん
でも その何かさえ
今も変わらず居てくれるかさえわからない
あんなに大事だったのに、
なんで、
わたし、
置いてきちゃったんだろ
傷つける道具なんて
たくさん持ってる
だけどいつまでもトドメがさせない
今を生きてる自分が狂おしい
そんなとき
いつも思ってた
『ああ 君に 逢いたい』
ずっとずっと欲してた
優しさをくれた君に
だけど、
きっともう前見たく
優しくなんて
してもらえない
そうわかってるから…
いや わかりたくないから
今も苦しい
夢でさえ会うのに
夢にいる君は
私に目もあわせてくれない
ただ斜め下を眺めて
苦笑いしてる
気づけば
君の手には
見知らぬ人の手と繋がれている
―――君に堕ちてく
夢にいる見知らぬ誰かに
殺意を抱く今
・・
いや 今も。
いつまでも傷ついてる
馬鹿みたいに
今貴女はそんなことすら
思いもしないんだろうな
私、ひとり
いつまでも馬鹿みたいに
誰と寝ても
誰と話してても
誰と触れていても
思い出すのは…―――
嫌になる
すごく、すごく逢いたいのに
きっと自分が思うようにならない君になっていたら
私はきっと犯罪に走ることになる
だってくるしい
いつまでもあの日に、
夢に傷ついてばかり
欲しい、
欲しいよ
誰に嫌われても
妬まれてもいいから
君のココロが欲しい、
お腹でも減ったみたいに
もう私昔みたいに
甘えるだけじゃないから
お願いだから
置いてかないで、
ひとり、思い出の中で
なんで
いつになっても
忘れられないんだろう
こんなに 鮮明に、
もう二年目
長野に来て、
君と離れて、
やっと二年目
いっそ狂いたい
こんな日々
ごめんなさい
ごめんなさい
