☆ひかる美☆さんの日記

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- 2011/3/14 14:47
- 祈り
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- その時、私は暢気にお茶を飲み本を読みながら、ぼんやりとテレビを見ていた。
  テレビはミヤネヤ。
  
  国会問題やら何やらを話している途中で地震速報が流れ、画面の中に写し出される映像も、キャスターが地震の揺れに慌てている様子だった
  
  ちょっと大きな地震だ。
  
  最初はそんな感じだった。
  
  震源地は東海沖で津波警報が出たと報じられ、番組では津波は3mと言っていた。
  
  それが……。
  
  この3日の間に未曾有の大災害になり、テレビを見る度に百人単位で増えていく犠牲者の数に驚き、テレビに写し出される津波の猛威に信じられなくて、悲しく胸が痛みつぶれる思いだった。
  
  そして、文明がいかに発達しても人の力は自然の猛威の前では無力で小さな生き物なのだと思い知らされた。
  
  地球の歴史から見れば人の一生なんて一瞬の瞬きにしか過ぎない。地球はこの繰り返しで成長してきたのだから…。
  
  でも……人は命ある限り生きなくてはならない…辛くても苦しくても…。
  
  今回の日本の震災は世界中に衝撃を与え、大きな関心事になっている。
  
  日本が豊な時、惜しみ無く蒔いてきた愛の種が今開き実を実らせ、「今まで日本にしてもらった事を今度は日本に返そう」と世界中から救援の手が差し伸べられている。
  それは、本当に嬉しくありがたい事。
  
  私は離れていて何も出来ないけど、少しでも祈りが届き1日でも早く復興できる事を願うばかりです。