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- 2011/11/20 0:17
- 詩《ユラユラ》
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いつかは目が覚めて
朝が来ると知ってる
だからかな?
瞳閉じて、今日も私は
眠るの
ユリカゴ、ユラユラと
夢の中を漂って
優しさや愛しさに、
包まれる
そして、
迎えたこの朝には
君のぬくもりがあって
そうして、
もしも何かが叶うなら
明日の朝もまた
この気持ちで迎えたい
雨音につられて
私は目を覚ます
薄暗い部屋の中
ふと、君を探した
トリカゴ、ユラユラと
ただ静かに揺れて
変わらない君の横顔
見つめてた
そして、
今日を迎えたばかりの
君に何を言おう?
そうして、
もしも虹が掛かったら
私のこの気持ち
伝えてみようかな?
震えて、怖がって
臆病で………
だけど伝えたい、
新しい空に
新しい私に…!
`大好き´
言えるのはまだ先かな?
ねぇ、君はどう思う?
今は、
まだもどかしいけど
ゆっくり、瞼(まぶた)は開くよ
そして、
迎えたこの朝には
君のぬくもりがあって
そうして、
この気持ちが叶うなら
メロディーにのせ
君と奏でていこう
」
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