日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2009/12/28 0:31
- 詩《記憶の輝き》
-
- コメント(0)
- 閲覧(31)
-
-
- 「
遠い記憶 探していたね
煙草の煙で 曇った窓に
映っているかも そんな気がしてた
拭ってみては 見えるだけの自分
夜空からこぼれる 光の粒
涙色の孤独 描いてしまう
そう
君に愛が届くなら
僕の願いはいらない
瞬く 星になれるのなら
いつからか分からなくなってた
自分自身の輝き
取り戻したいよ
見えない未来 掴もうとしてた
千切れた翅を 着けようともせず
背中から流れ 堕ちるだけの夢
気がつけないまま 床は赤色
離れ過ぎている 空と地が
重なる時が来ると 願ってみる
そう
喜びも哀しみも想い出も
星にして涙と空へ
飛ばして 浮かべて
仰いで見よう
僕のこの姿を 見下ろす
幾千幾万の記憶よ
輝きをください
永遠にさえ 感じてしまう距離
掴み損なった君の欠片
今 輝けるなら 僕は………
そう
誰も知らない宇宙(そら)の果て
真っ直ぐに突き進むよ
君に届くことがなくても
揺めき 瞬き ときめき
廻り廻るこの世界
僕は 今 ここにいるよ
もしも僕が星になれば
この輝き(おもい)が届く時は
もう 遅いかもしれない
だけど空を見上げていて
その輝きは必ず
必ず届くと 信じてる
君に届く きっと
取り戻すよ きっと
輝きを願おう
いつかは届くよね
君に届く きっと………
君に 届け
この想い
」
久しぶりの詩です(笑
宜しければ、感想など是非www
- 「