グロリア様さんとモバ友になろう！
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい！
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- 2011/11/17 0:55
- 間一髪の奇跡
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出掛けようと鞄を手にするが
いつもより軽い。アレ？
中を見ると財布
がない。
……あ、あーっ
思い出した
折しも古紙回収日。
ナント！
あろうことか新聞回収袋へ入れて
出してしまったのだ！
クレジットカード数枚に
キャッシュカード数枚、
保険証に通帳、現金
少々
グロリアの全て
が入った
愛用の財布
ヒザがガクガクしてきた。
血の気が引くのが分かる。
回収時間から既に３時間
大急ぎで担当部署に電話
「今から来られますか？
間に合うか分かりませんが
すぐに機械を止めて貰うよう
頼んでみます！」
急いで処理工場へ。
何トンもの紙の山。
「今日はたまたま
段ボールから截断したから
運がいいんですよ。
ただ、見付かる確率は
物凄く低いです。
これまで見付かったためしが
ないんです」
それはそうだろう、
とんでもない紙の量。
でもこの中のどこかには
隠れているのだ。
待っていてくれた担当の人と
紙の山を掻き出し始める。
途中小さななだれを起こしながら
上へと移動。
しかしどんなに探しても
出てこない
そこへ
「これでやるしかないでしょ」と
ブルドーザー登場。
下に広げて探す作戦
紙の山からひと掻き、
もうひと掻き……すると
紙の山の方を見てくれていた人が
「あったー！あったよー!!」
本当に
ナント初冬の奇跡
財布が見付かったのだ
工場到着から30分もしない内の
何たる幸運よ！
これもひとえに
私の日頃の行いの良さ……
などでは全然なくて
仕事の手を止めて探してくれた
大勢の皆さんのお陰
気付くのがもっと後だったら
段ボールを先に截断しなかったら
……考えただけでもオォ怖い。
今一度、皆さんありがとう。
感謝、感謝。
……あの紙の山によじ登ったのは
モバでも私くらいだろうな
写真はー
入る筈のない袋に入れられ
トラックに揺られ
切り刻まれる直前に
間一髪救い出された
恐怖に震えたであろうお財布
よくぞご無事で
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がない。
少々
が入った
ヤバーイ
ダメッ
赤いのが…
