佑季丸さんの日記

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- 2012/3/20 14:10
- 関西讃岐うどん巡礼達成者パーティ
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- 大阪兵庫京都奈良和歌山滋賀の６府県 50軒の讃岐系うどん店から、33軒以上クリアを目指して巡るスタンプラリー
  【第４回関西讃岐うどん西国三十三ヶ所巡礼】の巡礼達成者パーティが3月18日に大阪梅田の新阪急ホテルにてありました。
  
  巡礼参加店舗の大将やスタッフの皆さん、巡礼達成者のうどん好きの皆さんとの濃～～い３時間の宴。今年は企業や店舗からのプレゼント商品も増えて、抽選会も盛り上がりました。ワシは特製のスペシャル丼と、川西の伊和正さんの無料食事券が当たりました～やったー全員へのお土産の中には、日の出さんの夢2000生麺や、昭和産業さんから一般非売品のプロ用の天ぷら粉などが！
  
  去年の参加者は250名でしたが、今年はついに300名を突破。33軒の達成条件をクリアできなかった人、クリアを目指さずに数軒の巡礼を楽しんだ人を含めると、このイベントには総勢700名くらいの方が参加したそうです。
  
  関西での讃岐うどんに対する興味と人気は、しっかりと定着している感じですね。｢関西讃岐うどん｣を食べたことがきっかけで初めて香川県を訪ねる人も多く、関西発信による香川と関西の｢うどんの架け橋｣も築かれているのは確かなようです。
  
  関西の讃岐系うどん店の店主さんには若手が多く、研究熱心な大将が多いのが特徴だと思います。麺と出汁のブラッシュアップに日々研究を重ねたり、また｢料理としてのうどん｣の可能性を広げる様々なアレンジメニューに取り組んでおられるお店もけっこうあります。
  
  香川県外の｢讃岐うどん｣を｢なんちゃって讃岐うどん｣と揶揄する声もたまに聞きますが、少なくともこの｢関西讃岐うどん巡礼｣や｢関西うどん新麺会｣に参加されているうどん屋さんは、真摯にうどんに取り組んでおられると思います。確かに関西流のアレンジや独自進化は見られますが、それも讃岐うどんのひとつの可能性だと思います。
  
  讃岐うどんのアグレッシブな展開が、関西の地で旋風を巻き起こしているのは間違いないです！今後、どんなふうに展開していくのか、どんなうどんが飛び出してくるのか、楽しみです
  
  パーティの最後は、恒例の八尾一忠の大将による｢関西讃岐うどん巡礼の唄｣で締め！