アマノさんとモバ友になろう!
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- 2006/10/18 17:01
- それはそれは…
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- 不思議な世界に迷い込んでしまったわけで…
秋晴れが、さわやかな先日のこと。仕事で米の配達をしに、一軒の家を訪ねました。銅板がふんだんに使用されている、言わば豪邸だ。
三十半ばのご主人と小学校高学年のご子息が迎えてくれた。
物置に米を運び終え、ふと片隅を見ると奇妙な石がゴロゴロ。不思議そうに眺めていると、『それ、隕石だよ』…ご主人は、当たり前のように教えてくれた…
玄関で代金を頂戴して帰ろうとしたら、ご子息が大きなガラス玉を持ってきた。(占いでもしてくれるのかな)と思いきや、またご主人が『これ、水晶だよ』…そう言った手には、もう一回り小さい水晶の玉が…
それから、水晶についてのウンチクが五分ほどあり、本物と偽物の区別がつくようになった…
さらにご子息は、木箱を持って再登場。今度は、小判がザックザク…
言葉を失っている私に、たたみかけるように恐竜の足跡の化石…小さい恐竜の化石……なんやかんやドウトカコウトカ………
我にかえった私は、ふと今日が平日であることに気付いた。「今日息子さんの学校お休みなんですか?」『やだなぁ、今日祝日ですよ』
あ…………失礼しました。
お土産にもらった隕石を眺め、家路を急ぐ。家に帰ってから、カレンダーを見てみた。
…祝日じゃなかった…
- 不思議な世界に迷い込んでしまったわけで…